平成30年度の不当要求行為は79件発生

 検査職員に対する暴力行為は5件発生。


   平成30年度中に全国の自動車検査場から報告があった、自動車検査での検査職員に対する

暴力行為、脅迫・威圧行為、強要行為等の不当要求行為についてまとめたのでお知らせいたしま

す。

 

1.全国93カ所の自動車検査場から報告がありました不当要求行為の総件数は79件でした。

     前年度より、16件(16.8%)減少しております。

2.不当要求行為を行った受検者別内訳は、受検代行業者によるものが30件(38.0%)、ユー

     ザー本人によるものが25件(31.6%)、整備事業者によるものが21件(26.6%)、その他

     が3件(3.8%)となっています。

3.不当要求行為の内容別内訳は、説明強要が19件(24.1%)、合格強要が16件(20.2%)

     、脅迫・威圧行為が28件(35.4%)、時間外検査強要が4件(5.1%)、暴力行為が5件(6.

     3%)、車両放置が1件(1.3%)、その他が6件(7.6%)となっています。

4.検査職員に対する暴力行為は依然として無くならず、平成30年度は5件の暴力行為が発生し

     ました。暴力行為に対しては、警察に被害届出を出すなど毅然とした対応を行っています。

5.不当要求行為に対し警察が出動した事案は16件あり、その内訳はユーザー本人によるもの

     が3件、受検代行業者によるものが9件、整備事業者によるものが3件で、ユーザー本人及

     び受検代行業者が大半を占めております。

6.今後とも引き続き、国土交通省や警察当局との連携を密にし、不当要求防止責任者を選任す

     ることや不当要求に係る緊急事態を想定した対応訓練を実施するとともに、防犯カメラやICレ

     コーダによる防犯設備の活用により、組織全体で不当要求防止対策に取り組み、的確で厳

     正かつ公正な審査業務を実施して参ります。

 

 

 

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