平成29年中の交通事故死者数について

  平成29年中の交通事故死者数(24時間以内)3,694人(前年比−210人、−5.4%)


 国家公安委員会委員長のコメント

 

  昨年の交通事故による死者数は、3,694人で、警察庁が保有する昭和23年以降の統計で最少となりました。

  これまでの累次にわたる道路交通法の改正、交通安全教育の充実、交通安全施設の整備、交通指導取締りの推進等の取組に加え、関係機関・団体等のみならず、国民一人一人が交通事故防止に向けて積極的に取り組んできたことによって、交通事故死者数が年間1万人を超えて「交通戦争」と称された時期に比べて、大幅に状況が改善されました。

  しかしながら、今なお多くの尊い命が交通事故で失われていることには変わりなく、近年では、高齢者人口の増加等を背景として、交通事故死者数の減少幅が縮小する傾向にあります。

  国家公安委員会としては、喫緊の課題である高齢運転者の交通事故防止対策を始め、第10次交通安全基本計画に基づき、政府が目標とする「世界一安全な道路交通の実現」に向け、引き続き、強い決意をもって、子供や高齢者の安全確保を図るための諸施策、悪質・危険な違反の取締り、計画的な交通安全施設の整備、先端技術の普及・活用等、地域の交通実態に即した総合的な交通事故防止対策を一層強力に推進するよう警察を指導し、交通死亡事故等の更なる減少を目指してまいりたいと考えております。

国民の皆様方には、より一層の交通安全の取組や安全行動の実践をお願いします。

 

 

 

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