不正改造車を排除する取り組みの実施結果(平成28年度)

 〔カスタムカーショーで181台の出展車に文書による注意喚起〕

 〔自動車用品店で24件の自動車部品・カー用品に注意喚起〕


   独立行政法人自動車技術総合機構(略称:自動車機構)は、不正改造車の排除を目的として、

平成18年から自動車用品店での自動車部品・カー用品の実態調査並びにカスタムカーショーに

おける不正改造防止の啓発活動に取り組んでおります。

平成28年度におけるこれら取り組みの結果をお知らせします。

 

1.カスタムカーショーにおける不正改造防止の啓発活動

 

      平成29年1月から3月にかけて、全国主要都市で開催された5ヵ所のカスタムカーショー(東

   京オートサロン、大阪オートメッセ、名古屋オートトレンド、福岡カスタムカーショーin北九州、沖

   縄カスタムカーショー【今回初】)において、展示された改造車両2,196台(昨年2,266台)を

   確認しました。

      その結果、保安基準に適合していない又は適合しなくなるおそれがあるにもかかわらず、公

   道走行できない旨を明示していなかった展示車両の出展者に対し、文書12台(昨年26台)、口

   頭169台(昨年53台)の注意喚起を行いました。

 

2.自動車用品店での自動車部品・カー用品の実態調査

 

      平成28年6月から10月にかけて、(一社)自動車用品小売業協会の協力を得て、全国各地

   のカー用品ショップの19店舗に自動車検査官を派遣し、陳列されている自動車部品及びカー

   用品の基準適合性について、調査を実施しました。

      調査の結果、取付位置や取付方法によっては基準に適合しなくなるおそれのある自動車部

   品・カー用品が全体で24件(昨年39件)見受けられたため、当該店舗に対して購入者への適

   切なアドバイスを行うよう注意喚起を行いました。

 

   注意喚起を行った自動車部品・カー部品の24件の内訳では、部品・用品の種類が5種類、

   製造業者別が16社あり、その中で最も多かった部品・用品としては、「灯火・反射器関係」の9

   件であり、禁止されている灯色の灯火又は反射器等がありました。

 

 

 

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